昨日は、雨も上がり良いお天気にでしたが風が強い日でした。
RVランドさんから伊豆高原に向かった走っていると、突然、
ドタン、バタンという異音が・・・。
後ろのガレージで荷物が崩れているのかとパーキングエリアに
車を止めて、倉庫を開けてみましたが、そんな音を出すような
荷物はなさそうですが、アザラシが荷物を積み直していた
その時、強い風が・・・。ミューズと散歩していた私は、
キャンピングカーを見て初め、何が起きたか理解できませんでした!
何と屋根に貼ってある大きなアルミ板が、紙のように風にあおられて、
舞い上がっていたんです。それもうしろのファンに付けていた
ベントカバーも一緒にです。
もう想定外の状況に唖然として気持ちも動転。写真を撮るのも
忘れました。アザラシ、慌ててキャンピングカーの屋根に上り、
ベントカバーを押さるの図。
屋根のアルミ板は、接着剤で付けてあるだけのようでした。
どういう経緯で剥がれたかは全くわかりませんが、風でゆがんで
こんなに浮いてしまってます。反対側はソーラーパネルが付けて
あったのでまだとまっていました。走っている間に大きな板が
剥がれ飛んで他の車に当たってでもしてたらと思うと、
ゾッとします。
アザラシと私と二人で屋根の上にのり、風で飛ばないように
アルミの板に座り、これからどうしようか暫く呆然。
まずは、とれかかったベントフードをはずし、キャンピングカーの
倉庫にある折りたたみの脚立、ゴムバンド等あらゆるものを
かき集め、アルミ板が完全に剥がれてしまっている方を
固定しました。なんと、カモスのカバーまでもぶっ飛んで
しまったので、テーブルクロスで覆いました。
その後、曲がった板を少し平らにし、ガムテープで風を受けないよう、
アルミ板の周りを貼りました。
試行錯誤の末、2時間くらいかかり、応急処置の作業を終えました。
アザラシ、慣れない高所作業で、腰が痛いと申しております。
ともかく、家に戻るまで屋根のものが取れないか、
所々で止まって確認しながら、ヒヤヒヤしながらもなんとか
無事にたどり着きました。
戻ってベントカバーを確認すると、固定するネジが引きちぎられたように
壊れています。自然の力は凄いですね〜!
窓枠の修理が終わったと思ったら、また大修理する事になる
事態にもう頭の中真っ白です・・・。
屋根に付けてるものが、こんなに事になるなんて全く想像も
してなかった・・・。

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